!対象
*知的な障害について交付される。
知的障害の場合は障害程度によってA1(最重度)、A2(重度)、B1(中度)、B2(軽度)の手帳が交付される。
!要件
専門員の判定が必要
*0歳から18歳までは児童相談所で判定を受ける。
*18歳以上は知的障害者更正相談所で判定を受ける。
!申請先
地域の市・区役所、町・村役場の福祉担当
!再判定
手帳に記されている再判定期日に再判定を受ける必要がある。
!備考
地域にある授産施設や通所施設は知的障害者のための施設が多く、国の予算も身体障害より知的障害について優遇されているのが実態のようだ。したがって身体障害と知的障害の両方をもつ重複障害の場合身体障害者手帳と療育手帳の両方を受けておく必要がある。
!参考リンク
*[[療育手帳についての考察|http://www.eve.ne.jp/user/badkid/ryoiku.htm]]
*[[療育手帳|http://homepage2.nifty.com/Ks_Garden/taku/techou.htm]]